健康マメ知識
2024-02-01
カルシウムはミネラルの一種で、体内では合成できないため、食べ物から摂取しなければなりません。
体内にあるカルシウムの99%は骨や歯の形成に使われるだけでなく、骨はカルシウム貯蓄所の役割も果たしています。
残りの1%は血液中や細胞にあり、筋肉や神経の働きを正常に保つなどの役割があります。
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体内にあるカルシウムの99%は骨や歯の形成に使われるだけでなく、骨はカルシウム貯蓄所の役割も果たしています。
残りの1%は血液中や細胞にあり、筋肉や神経の働きを正常に保つなどの役割があります。
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2024-01-01
血圧とは心臓が血液を動脈に送り出すときの圧力のことです。血圧には正常値や高血圧の基準の目安となる数値があります。血圧が通常より高い状態が続くことを高血圧といいます。
血圧は測る状況や場所によって変わりやすく、診察室で測る場合と家庭で測る場合では数値が変わります。
血圧には(上:最高血圧)と(下:最低血圧)があり、家庭で測った時の血圧が、一般に上が135mmHg以上、下が85㎜Hg以上の場合を高血圧といいます。
但し、前述したように、血圧は常に変動しているため、通常は朝の目覚めとともに上昇して、日中は高く、夜間・睡眠中は低くなり、そして冬は夏より高くなります。
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血圧は測る状況や場所によって変わりやすく、診察室で測る場合と家庭で測る場合では数値が変わります。
血圧には(上:最高血圧)と(下:最低血圧)があり、家庭で測った時の血圧が、一般に上が135mmHg以上、下が85㎜Hg以上の場合を高血圧といいます。
但し、前述したように、血圧は常に変動しているため、通常は朝の目覚めとともに上昇して、日中は高く、夜間・睡眠中は低くなり、そして冬は夏より高くなります。
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2023-12-01
血液が流れる管は血管、リンパ液が流れる管はリンパ管と呼びます。血管は心臓を中心に輪をかくように体の中を循環しています。心臓から出た血管は動脈から分かれ細くなり、毛細血管となって体の各細胞に酸素や栄養を届け、その後、静脈血管から心臓へ戻ります。リンパ管はというと血液の様に循環するのではなく、毛細リンパ管からリンパ管、そして最終的に静脈に合流します。
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2023-11-01
骨は髪や肌と同じように新陳代謝を繰り返しています。古くなった骨を壊す細胞(破骨細胞)と新しい骨をつくる細胞(骨芽細胞)のバランスがとれているとよいのですが、加齢に伴って女性ホルモン(エストロゲン)が減ると骨を壊す破骨細胞の働きが盛んになり、骨をつくる細胞の働きが追いつきません。そのため骨量が減って密度が低下し、骨はスカスカの状態になります。これを骨粗しょう症といい、ちょっとした衝撃で容易に骨折するリスクが高くなります。
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2023-10-01
生物の体を構成している最小単位を細胞といいます。細胞には単細胞と多細胞があり、ヒトや動植物は一般に多細胞です。人間は約60兆個の細胞からできています。
最も小さい細胞は精子で約2.5μm、大きい細胞は坐骨神経細胞で約1mの長さにも達します。
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最も小さい細胞は精子で約2.5μm、大きい細胞は坐骨神経細胞で約1mの長さにも達します。
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2023-07-01
なにかと目を酷使しがちな現代人。疲れ目は放置しておくと慢性的な疲れ目である眼精疲労にすすみ、さらに眼精疲労が緑内障や白内障などの深刻な目の病気を引き起こします。 目の疲労は適切な栄養をとること、目を休ませること、目の周りをマッサージすること、目のための栄養素を補うことなどで、かなり改善されます。
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2023-06-01
ふくらはぎは、「第二の心臓」と言われているのをご存じですか? 心臓から送り出された血液は身体中に栄養と酸素を運び(動脈)、そして不要な物質を回収する(静脈)の2種類あります。動脈は酸素や栄養素を運び、静脈は老廃物を運びますが、足の方から心臓へ向かって運ぶには、下から上へと繰り返し送りだすポンプが必要であり、その役割をふくらはぎの筋肉が担っています。そのため、「第二の心臓」と言われています。
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2023-05-01
コラーゲンは、アミノ酸が結合してできているタンパク質の一種で、肌、骨、筋肉、歯茎、目、血管、髪など全身のほとんどに存在します。
一般的に身体の中の「強度」を保つ役割があり、肌の弾力を保ったり、血管をしなやかにしたりと、身体の中のいろいろな場所で美容と健康を保つサポートをしています。
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一般的に身体の中の「強度」を保つ役割があり、肌の弾力を保ったり、血管をしなやかにしたりと、身体の中のいろいろな場所で美容と健康を保つサポートをしています。
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2023-02-01
椎茸は私たちが食べている傘(子実体)の裏側に胞子(種)を持っていて、この胞子を飛ばすことで子孫を残していきます。つまり、椎茸菌糸体はお母さんで、椎茸(傘の部分)は赤ちゃんのようなものです。お母さんが赤ちゃんを生むために栄養をたくさん蓄えるのと同様に、椎茸を生み出す直前の菌糸体には、椎茸以上の栄養素がたっぷり含まれています。 この自然の力でしっかりと蓄えた栄養成分を抽出したのが*L.E.Mです。
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2022-12-01
心臓の内部は4つの部屋、右心房、右心室、左心房、左心室に分かれています。心房は血液を受け取り、その下にある心室は血液を送り出す役割をしています。 心臓はきれいな血液(酸素やエネルギー源を豊富に含む)を体のすみずみに、規則的なポンプの作用で送り、生命を維持しています。
心臓から送りだされた綺麗な血液は、帰りに各細胞から汚れた血液(二酸化炭素や老廃物)を受けとり肺に送ります。大静脈から右心房、右心室を通って肺に送られた汚れた血液は、新鮮な酸素を得て、再び心臓(左心房、左心室)に戻り大動脈から送りだされます。
1回の心拍動で送り出される血液量は約60ml、1分間に約5リットルにもなります。各部屋にはそれぞれ弁(心臓弁膜)があり、血液が逆方向へ流れるのを防いでいます。医師は聴診器で「心臓の音」を聞いていますが、あれは血液が押しだされて弁が閉まる時にたてる音を聴いているのです。
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心臓から送りだされた綺麗な血液は、帰りに各細胞から汚れた血液(二酸化炭素や老廃物)を受けとり肺に送ります。大静脈から右心房、右心室を通って肺に送られた汚れた血液は、新鮮な酸素を得て、再び心臓(左心房、左心室)に戻り大動脈から送りだされます。
1回の心拍動で送り出される血液量は約60ml、1分間に約5リットルにもなります。各部屋にはそれぞれ弁(心臓弁膜)があり、血液が逆方向へ流れるのを防いでいます。医師は聴診器で「心臓の音」を聞いていますが、あれは血液が押しだされて弁が閉まる時にたてる音を聴いているのです。
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2022-11-01
IT化が進む現代では、仕事やプライベートに関係なく、パソコンやスマートフォンを使う時間が増えています。そのため、目が疲れやすいと感じる方が多くなりました。
また、近視・遠視・乱視・老眼などがあると、光の屈折に異常が起こります。その際、無理に水晶体の厚みを変えてピント調整を行なうため、目の周りの筋肉が疲れやすくなるのです。
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また、近視・遠視・乱視・老眼などがあると、光の屈折に異常が起こります。その際、無理に水晶体の厚みを変えてピント調整を行なうため、目の周りの筋肉が疲れやすくなるのです。
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2022-09-02
クスノキ(楠)は常緑高木です。 木全体に特異な芳香を持つことから、「臭し(くすし)」が「クス」の語源となったといわれています。 また、「薬(樟脳)の木」が語源とする説もあります。 天然記念物に指定されているものが多く見られ、特に神木などで広く知られています。
楠の枝葉を蒸留して得られる無色透明の固体のことを樟脳またはカンフル・カンファーといい、強く刺すような香りがします。 楠は、木全体から樟脳の香りがするため防虫剤、防腐剤の他、花火の添加剤としても使用されています。
また、皮膚から吸収される際にメントールのような清涼感をもたらし、局部麻酔のような働きもあるといわれています。
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楠の枝葉を蒸留して得られる無色透明の固体のことを樟脳またはカンフル・カンファーといい、強く刺すような香りがします。 楠は、木全体から樟脳の香りがするため防虫剤、防腐剤の他、花火の添加剤としても使用されています。
また、皮膚から吸収される際にメントールのような清涼感をもたらし、局部麻酔のような働きもあるといわれています。
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2022-08-03
身長が縮んだと感じたり、背中が丸くなった、腰や背中が痛いなどに思い当たったら、それは骨粗鬆症のサインかもしれません。骨が脆くなると、躓いて体重がかかるだけでも骨折する場合があります。腕や脚の付け根、手首などが骨折しやすい場所です。
骨粗鬆症とは、骨量が少なくなったり、骨の中身(構造)が悪くなることで、骨の強さが脆くなり骨折しやすくなった状態をいいます。女性ホルモンは骨の代謝を調節しているため、特に閉経後の急激な女性ホルモンの
低下は骨粗鬆症を発症しやすくなると言われています。
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骨粗鬆症とは、骨量が少なくなったり、骨の中身(構造)が悪くなることで、骨の強さが脆くなり骨折しやすくなった状態をいいます。女性ホルモンは骨の代謝を調節しているため、特に閉経後の急激な女性ホルモンの
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