【女性ホルモンに関係する骨粗鬆症】
2022-08-03

身長が縮んだと感じたり、背中が丸くなった、腰や背中が痛いなどに思い当たったら、それは骨粗鬆症のサインかもしれません。骨が脆くなると、躓いて体重がかかるだけでも骨折する場合があります。腕や脚の付け根、手首などが骨折しやすい場所です。

骨粗鬆症とは、骨量が少なくなったり、骨の中身(構造)が悪くなることで、骨の強さが脆くなり骨折しやすくなった状態をいいます。女性ホルモンは骨の代謝を調節しているため、特に閉経後の急激な女性ホルモンの
低下は骨粗鬆症を発症しやすくなると言われています。

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